延べ3万人以上の施術経験から、「治りやすい人」のパターン(共通点)があることに気がつきました。
これは不思議なくらいに共通していて、初回来院時にその人がどんなにつらそうな症状でも、「治りやすい人の特徴」があれば改善が早いです。
逆に「治りにくい人」でも、この事実に気づいてそれを変えることで「治りやすい人」に変わることができます。
なので、「治りにくい人の共通点」と「治りやすい人の共通点」をここで紹介します。
※慢性症状には様々な原因があります。ここで紹介することはあくまでも個人の経験と感想からの一例であり、「治らない理由」をこれに断定するものではありません。
■ いつも痛む箇所を探している(少し良くなっても悪い箇所に目がいく)
■ すぐに結果を求める(何十年も痛いのに、数回ですぐに治してほしい)
■ 「治してもらう」と依存的
■ ネガティブな発言(愚痴・否定的意見)や配信が多い
■ なんでも人のせいにして恨み言が多い(原因が他人にあると思っているので前に進まない)
■ 伝えたアドバイスを実行しない
■ 自分の健康理論を通そうとする(新しい考えが受け入れられない)
■ 良くなるか疑いながら通っている
■ 薬に依存している、薬の量が多い
■ 姿勢が悪い
ここに3つ以上当てはまる方は要注意です。
では、続いて「治りやすい人」の共通点をみていきましょう。
基本的には「治りにくい人」の逆です。
■ 良くなっている変化に意識を向ける
■ 「治すのは自分」と理解している
■ ポジティブな言葉が多い
■ 自分の問題点を素直に認め、直そうとする
■ 伝えたアドバイスを素直に実行する
■ 伝えた理論を素直に信じる
■ 必ず良くなると信じて通っている
■ 規則正しい食生活をしている
■ 薬をほとんど飲んでいない
■ 健康への意識が高い
■ 笑顔が多い
いかがだったでしょうか?
見ていただいてわかるように、治りやすい人と治りにくい人の差は考え方がほとんどで、治りやすい人は「素直で前向き」な人が多いです。
基本的に病気や痛みをつくったのはご本人であり、治すのも本人自身の「自然治癒力」です。
そして当院はあくまでもその「自然治癒力」が働きやすくするためのお手伝いです。
そのために必要な施術とアドバイスをしますが、それを受け入れて取り組むのはご本人であり、それが根本改善には必要不可欠です。
もしあなたの症状が1年以上続いていて、今でも少しでも現状を良くしたいのならまずはここに書いてある「治りやすい人」の特徴を今すぐ真似してみてください。
そうすることで、例え今は治りにくい体だとしてもいつの間にか「治りやすい体」に変わってくることがよくあります。
※慢性症状には色々な原因があります。ここで紹介することはあくまでも個人の経験と感想から感じた特徴の一例であり、これを押し付けて「治らない原因」を断定するつもりは全くありません。
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