プロフィール欄にも書いていますが、私は大学で器械体操をしていました。
体育大学で上下関係はありましたが、先輩後輩と仲の良い学校でとても楽しく過ごしました。
しかしその大学の後輩の一人が、私が卒業して2年後くらいに怪我をしたと聞きました。
頚椎損傷による四肢麻痺です。
私が4年生の頃の1年生で、とても可愛がっていた後輩だけにとてもショックでした。
その後リハビリによりなんとか腕が少し動くようにはなったようですが、手先や下半身は感覚がなく、歩くことはできません。
後輩が怪我した頃私は開業当初でしたが、一度だけ施術を試みたことがあります。
しかし当時は全く力になることができませんでした。
それから数年後。
その後輩は北海道にいるのでなかなか会えないでいましたが、久しぶりに再開することができたので、その時に今の私の施術「零-Zero-式整体」を試してみました。
すると、全く力が入らなかった腕にほんの少し力が少し入るようになりました!
また、常に車椅子に乗っているので肩がパンパンに張っていましたがそれが嘘のように緩みました。
もしかしたら可能性があるかもしれない!
私も後輩も喜びました。
私の考案した「零-Zero-式整体」は、まだまだ進化の途中です。
また次会う時までにもっと技術を磨いておき、人間の秘められた可能性を信じて施術してみたいと思います。
その後輩と対談動画を撮ってみたので、よければご覧ください。
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