先日、足底筋膜炎(腱膜炎ともいう)の方の施術をしました。
半年以上痛みが続いていたようです。
足底筋膜炎は男性に多い症状で、かかとに体重を乗せると痛みがでます。
当院でもたまにこの症状の方をみますが、ほとんどは足への血流不足が原因となっています。
痛みというのは筋肉に酸素が行き渡らないと感じるようになっていて、酸素を運ぶのが血液なのです。
なので、足底筋膜炎も血流を改善させれば痛みは緩和されます。
(歩き方に問題があることも多いので、正しいウォーキング指導も行いますが)
※冒頭で紹介した方は2~3回ほどの施術で痛みがなくなりましたが、痛みがひどい場合は靴にクッション材をいれることも必要なケースもあります。
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