先日、小学生で陸上をしている男の子で「オスグッド病」と
診断された方が来院されました。
オスグッド病はスポーツをしている小学生、中学生、高校生に
多い症状で、骨の成長に筋肉が追いつかないことで膝の骨を
引っ張って起こることが多い症状です。
先日来た小学生の子も、今年卒業して中学生になるのですが
陸上をしていて身長も高いです。
オスグッドの症状は小学5年生の頃からあったとのこと。
つまり1年以上も痛みが続いていたわけです。
改善までには少し時間がかかるかと思っていましたが、
施術で筋肉のバランスを調整し、膝にテーピングをして2週間後。
話を聞いてみると、もう走ってもほとんど痛みがないようです。
1年以上続いた症状だったので時間がかかるかと思いましたが
やはり若い回復力は素晴らしいです。
体は常に治りたがっているのです。
そしてそのお手伝いがきでたことが嬉しいです。
彼には高い志があるので、今後とも応援していければと思います。
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